Nekozelogs

ねこぜログ

淡々と大海にボトルレターを流す。誰かに届いたという事実がありがたい。

進みだしたら、やっぱり動いていくんだなあという感想。


記事を書き始めて10日あまり経ちました。
初めてみるとあっけないもので、なんやかんや続いていきます。
文章を書くための奥義は、まず1文目を書くことというのは、色んなことに当てはまりそうです。
1つ記事を書いてしまえば、そこからは淡々と続いていくというオチでした。

簡単な話、なんでもいいから発信したいと思った瞬間に始めれば良かったとも思います。
1年、2年と時間が経てば立つほど成果物は積み重なっていくのですから、早く始めるに越したことはありません。
まあ、ひどく後悔しているわけではありません。
今はただ、始められた自分がいるだけで満足です。



反応してもらえるのは、やっぱり嬉しい。


ありがたいことに、自分の書いた記事に足跡を残してくれる方がいました。
☆がひとつ、ついていたのです。
本屋さんに行って、興味がある本を探しに行った時の記事です。


別にバズったわけではありません。バズるはずがない。アクセス数なんてあったもんじゃない。そりゃそうだ。
でも自分が書いたものをボトルメールに詰め込んでネットの大海に解き放った結果、一人のひとの目に触れた。この事実だけで大満足なんです。そして優しいことにその方は☆を残してくださった。
本当にありがたいことです。開始10日にして「読んだよ」という無言のメッセージを頂けたこと、自分は幸せな人間だなあとすら感じます。

星をつけてくださった方のおかげで、私は今日もキーボードを叩いています。
顔も知らないどこかの誰かに、ピッタリとはまるボトルメールを海に流すために。